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名刺の歴史と未来
自分なりの名刺の歴史・・・毎日の積み重ねがいつの間にか歴史に?
昔は当たり前のように名刺といえば活版・・・名刺用紙を個人の方が買う時代に。
■当時(20世紀)は、「名刺用紙販売所」、つまり用紙の販売は、まったく考えてもいなくて、ネット上で、名刺の注文・印刷・作成・販売を「デジタル名刺宅配便」としておこなっていました。
■この「名刺の歴史と未来」は、私がネットで「デジタル名刺宅配便」を、1996年8月に始めてからの数年、主に20世紀当時?名刺について感じたままに書いたものです。
■今までは、「デジタル名刺宅配便」のホームページ上でご覧いただいておりましたが、現在では、「名刺用紙販売所」が、当方の仕事の中心でありますので、こちらに移転させていただきました。
■現在、読み返すと、ちょっと違うなぁ・・・と感じる箇所もあるのですが、むしろ、10数年前はこんなことを考えていたと、ご理解いただき、お読みいただければ幸いです。
■ 名刺サイズ(大きさ・寸法)一覧

■ 1:身分証明の時代 名刺が身分を証明をしてくれた時代
■私が今の仕事を始めた20数年前、名刺はその多くが決まりきったデザインでした。 名刺を最も多く使用するのは当然ながら営業の方です。公務員の方や会社勤務の主に ホワイトカラー(今となっては懐かしい響きです)の方々でした。
■名刺に印刷されている内容も会社名、肩書き、名前、電話、ファックス程度だから、 みんな似たようなレイアウトです。印刷の色もほとんど黒1色、名刺の紙の種類も同 じようなものでした。
■どこの誰かが、ちゃんと解れば、名刺の役目の大部分は完了したものです。いわば、 名刺は本人の氏素性を明らかにしてくれる身分証明書でもあったのです。こんな名刺の役目が長かったのでしょう。
■名刺をつくってくれるのは、当然のように名刺屋さんか印刷会社でした。 そんな名刺でしたから、活字と名刺印刷機さえあれば、多くの投資をしなくても 名刺印刷ができました。安定した名刺の需要があったので、名刺さえあれば食べ ていける。そんな話をよく聞いたのもこのころです。基本的に名刺にとって問題 のない平和な時代でした。

■ 2:カラフルの時代 黒1色の時代からカラーの時代
■そのうちに、カラー写真や会社のロゴやマークが、きれいに印刷されたカラー印刷の名刺が多くでてきました。 どんどんカラフルになってきました。最初は、一部の大きな企業の名刺だけだっただけなのに、いつの間にかどんどん、 多くの会社でカラフル名刺が増えていきました。
■そうしているうちに、名刺のカラー化のブームは社会に完全に定着しました。 急速に名刺のカラー化がごく普通のことになったのです。名刺屋さんの立場から見ると面倒な名刺がどんどん増えてきました。 デザインを再現するには、当然、今までのように活字だけでは、対応できなくなり、樹脂などで凸版をつくったり、 オフセット印刷に対応するために版下が必要になりました。
■カラーや多色印刷のできるオフセット印刷機が必要になりました。 印刷会社では今までほかの印刷用に使用していたオフセット印刷機を、名刺印刷に流用し始めました。 名刺屋さんはオフセット印刷機を導入しはじめました。当然、従来の名刺印刷機の活躍できるステージは、 どんどん狭まってきました。
■大きな会社の同じデザインの名刺を、名前や肩書きの差し替えだけの一度に百人分も印刷するのなら、 カラーや多色も採算があいますが、ほとんどの場合、百枚、一箱だけの印刷の場合が多いのです。 これには、名刺屋さんも困ってしまいましたが、お客さんも困ってしまいました。

■ 3:CIの時代 カラフルだけでは名刺として満足できない時代
■名刺のカラー化が定着したと思ったら、今度はCIブームが訪れました。 多くの企業が会社のロゴ(指定書体)やマークを新たに作成したり、リニューアルしました。 企業はイメージチェンジの好機ととらえたのです。高度経済成長の時代からバブルに向かおうとする時代でした。
■当然、影響は名刺にも及びました。色指定も厳密さを増し、単に今までの「赤」「明るい青」「濃い緑」などの指定から、 マニュアルによる「DIC」や「PANTON」の指定になりました。もう完全に他の印刷物と同じ世界になりました。
■名刺のレイアウトもどんどん高度になりました。とても活字では組めないようなものも出てきました。 そこで一般の印刷物と同じように、オフセット印刷を前提として、版下(印刷の元になる版)を作るようになりました。
■版下を作れば費用がかかります。ところが名刺を依頼するお客さんは、そんなことには関心がありません。 どうしてこんなに費用がかかってしまうのかと聞いてきますが、説明してもなかなか理解してくれません。
■一方で伝統的ともいえる黒一色の名刺だって、決して少ないわけではありません。 未だに主流と行っても過言ではありません。ますます、名刺屋さん、印刷屋さんは困ってしまいました。

■ 4:ポストCI 名刺が表現力を持ちはじめた。
■カラフルな名刺がどんどん普及してくると今度は、カラフルな名刺を差別化する方法が求められてきました。 シックな名刺の時代です。カラフルな名刺に対しても、伝統的なレイアウトの名刺に対しても、 シックな名刺の方がかえって高級感があって、印象深く相手の記憶に残るようになったのです。
■文字は黒が基本だったのが、グレーが目立ってきました。そのうちにグレーも 、本当に濃い一見すると黒と見分けのつかないグレーから、文字ならもっと濃くてもいいのではというグレーまで、 ロゴマークに至っては薄すぎるかなというグレーもでてきます。文字が黒やグレー以外の色で印刷することも増えてきました。
■カラフルなそしてシックな名刺がどんどん増えてくると、名刺屋さんから見れば本当に、 何とかしてほしい時代の到来です。このころには特に印刷会社の営業マンの口から、 名刺は割に合わない。所詮、他の印刷の仕事のサービスさ。という声が聞こえてくるようになりました。

■ 5:新たなステージ 1 名刺作成オンデマンドの時代へ
■カラフルな、そしてシックな名刺がどんどん増えてくると、 今まで名刺を持っていなかった方々も名刺を持ち始めました。 女子高校生、主婦、会社の名刺とは別に趣味用、ボランティア用・・・
■以前は、名刺といえば、ちゃんとした(?)会社に勤務している方や、公務員を主な顧客としていました。 ところがこの20年の間に年齢、職業に関係なく、皆が個性の表現として、名刺を持つ時代になりました。 名刺の需要はどんどん広がっています。
■ただ、20年前と明らかに違うのは、名刺のデザインが単純ではないということです。 納期も短くなってきました。とても版下を作っていては間に合いません。 以前の名刺作成の主流であった活版はまさに、版下のない「オンデマンド」な名刺印刷方式でした。
■ここ20年の名刺印刷環境の変化は、「活版オンデマンド」崩壊だったと思います。そのことが、 名刺印刷の環境を悪化させてきたのです。カラフル化、CI、ポストCIの時代、 そして女子高生がたった20枚のオリジナル名刺を持ちたがる時代に、対応出来ていなかったのです。
■ここまで見てくると簡単です。名刺の需要の形態が多様化し、名刺作成の要求レベルが高度化した今、 それへの対応の仕方は決して、版下作成、オフセット印刷に答えはありません。なぜなら、 コストと時間がかかりすぎるからです。
■これからは、「活版オンデマンド」に替わる、時代に適合した新たな「名刺作成オンデマンド」が必要なのです。 その答えはきっと身近にあるのです。

■ 6:新たなステージ 2 名刺プリンターの時代へ
■いつのまにか、平成9年も8月になってしまいました。ここ数年、プルクラ、ネームクラブ、たまごっち・・・。印刷も変わりました。デジタル化は多くの問題をはらみながらも、どんどん進んでいきます。Eprintなどもあっというまに普及しました。
■7月に東京グラフィックスフェア(東京ビックサイト)を見てきました。サイン・看板や小部数のポスター用に、A0版などのフルカラーインクジェットプリンタを、多くの企業が展示していました。ここ2、3年の品質の向上には本当に驚かされます。
■モチロン、数社が名刺プリンターを展示していました。アルプス電気さんのAlpress,SmileProfileには、ここ数年、いろいろ関わらせていただいておりますが、他社の製品を含めて、今では名刺プリンターが、名刺作成の主流になってきたんだなあと実感します。
■私の見る所、名刺プリンターは急激に普及していくと思います。第1の理由は、普通のパソコンのプリンターと同じ感覚で使えること。第2はデータさえあれば、数分で印刷できることです。特に名刺印刷を手がけるプロの方には、早急な導入をおすすめいたします。アルプス電気さんの名刺プリンターの品質を確認したい方は、当店の無料の「デジタル名刺宅配便」のサンプル請求をご利用ください。事前に他社を含め、十分な検討をおすすめします。
■最近の名刺プリンターの進歩、普及。インターネットの一般化。当方のインターネット通販「デジタル名刺宅配便」も、ようやく軌道に乗ってきました。「デジタル名刺宅配便」HPへの、ここ一年お客様のアクセス数などを考えると、本当にその変化には驚かされるとともに、今後の一年が楽しみです。

■ 7:新たなステージ デジタル名刺宅配便1周年
■デジタル名刺宅配便が、無事一周年を迎えることができました。HPの作り方もよく分からないままに、スタートした最初の頃は、本当に、サンプルの請求さえなかなか来ませんでした。まあ、趣味、趣味といいながら、最初の注文が来たときには、本当にヤッター!と、心の中で歓声を上げました。
■アクセス数が、3000を超えた頃から、ボチボチ、注文が舞いこむようになりました。アクセスが10000を超えた頃から、当方も少しはなれてきて・・・モチロンまだまだ十分な数ではありません。
■ただ、何とか一年を経過して意外だったことは、当初、個人の注文と思っていたら、企業(法人)からの注文が多かったことでした。それも数人まとめての注文が割と多いのです。また、2度目、3度目の注文が多いのも特徴です。
■そこで、料金表を数人まとめての場合と、2度、3度の注文の方に、納得していただけるように改定しました。名刺用紙も種類を増やしました。一度「デジタル名刺宅配便」を、利用してくださった方に、2度、3度と御注文いただけるように品質も納期も満足いただけるように、がんばりたいと思います。
■一番うれしいのは名刺が届きましたとのメールをいただくことです。一番悲しいのは当店で文字などのミスをしてしまったときです。この場合はモチロン、無料で再作成・発送させていただいております。中にはお客様の原稿そのものに間違いがあるという場合もあります。この場合は再注文の料金(初回作業料:無料)の半額で、作成・発送させていただいております。

■ 8:インターネット名刺通販・本格的なインターネット名刺通販のステージへ
■アメリカの消費者が通販を利用する割合が現在20%、10年以内にはその割合が50%程度になるだろう。日本の場合は現在7%程度、今後10年程度で20%程度に増えるだろう・・・と先日ある方が話しておりました。多くの商品を自宅や勤務先から簡単に発注できる時代になっていくのだと思います。オンラインショッピングを含めて日本も通販の時代になっていくのかも知れません。
■つい先日、関西の漬物の企業を視察してきました。梅干しが主要商品の企業は通販をはじめて20数年、自前の顧客リストを、40数万件持っているそうです。毎日食べている梅干しは、確かな安心できる品質で美味しければ必ずリピートが期待できる商品だそうです。その意味では名刺も共通点があるだろうと思います。
■また、ある浅漬けの企業は新工場をつくるにあたって、病院で盲腸を手術する環境よりも衛生的な環境を実現したと話されていました。どうしてそこまで衛生的な環境を実現するのですかという質問への答えは、それが当社の企業戦略です。というお答えでした。企業毎の戦略を改めて勉強してきました。
■デジタル名刺宅配便を96年8月にスタートしてから、2年チョットたちました。当店もようやく(?)ユーザー数が500を突破いたしました。(法人のユーザーについては、1社で例えば10人様のご注文ををいただいても1ユーザーとカウントしています。)中には既に10回を超えるご注文をいただいたお客様もございます。
■インターネット名刺通販を2年ほど経験して感じることがあります。それは再注文に抜群に強いということです。初回のご注文はお客様にとって面識のないところに発注するわけですから、多くの場合、社長ご本人の大概50枚のご注文だったりします。その名刺をお届けしてご満足をいただけると、次回ご注文は社員の方のご注文が舞い込んできます。
■名刺のご質問で意外に多いのは、名刺用紙についてのご質問です。当店でお届けする名刺は全て、いわゆる名刺屋さんや印刷会社が使用している「名刺専用紙」を使用しています。ですからよくある白くて厚い名刺用紙でもお届け出来ます。
■多分不況はまだ続くと思います。一般の企業や事務所・SOHO・フリー・・・の方にとって、これからは本来エネルギーを注ぐべき分野にエネルギーを集中しなければなりません。名刺はビジネスにはなくてはならないものですが、ビジネスに大切な時間に名刺発注のための打ち合わせに時間をとるなど決して賢いこだとは思いません。
■名刺発注は、ビジネスが本格化する早朝や一日のビジネスが終わった夕方&夜でOKです。インターネットなら、24時間365日いつでも発注できるのです。しかも初回はチョッピリ時間がかかりますが、2回目からは変ヵ所と枚数のご指示だけで、簡単に名刺が届く時代です。これからの名刺はお客様のご都合の良い時間に24時間いつでも発注OK。そして本来のビジネスにエネルギーを集中した方勝つ・・・・そんな時代になっていくと思います。
1998-12-5

■ 9:インターネット名刺通販・就職成功の決めては名刺?
■ 就職の決め手は名刺!!名刺は大学生の就職対策の必須アイテムか?
■最近、目立って大学生や大学院生のお客様からの名刺注文がふえてきました。モチロン、以前にもご注文はあったのですが、昨年の12月頃から確実に増えてきました。
■中には女の子にモテル名刺が欲しいというお客様もありますが、ほとんどの方は就職活動に使いたいという要望です。私には実際にどのように名刺を使うのか良くわからないのですが、どうも就職活動でいっしょになった学生同志で名刺を交換して、就職情報を交換し合うネットワークをつくっていくようです。
■自分たちの就職活動のネットワークづくりが目的ですから情報としては、携帯電話やE-Mail、HPの情報の入ったものが多くでます。なかには、手作り似顔絵名刺を就職活動に役立てたいというお客様もいらっしゃいました。そのお客様は元気で意欲があるような似顔絵にして欲しいという要望でした。
■名刺のイメージは清潔感があって新しいイメージ・・・・そんな要望がほとんどです。これからもお役に立てる名刺をお届けするように努力いたします。
■おまけ 学生のお客様がふえてきたとともに、女性の方のご注文が増えています。多分、派遣・フリー・SOHO・ベンチャーなどの方だと思います。それと共に、事務所経営の方のご注文が増えています。税理士・社会保険労務士・保険関係のお客様・・・これからは規模的には小さい企業の時代が始まるのかも知れません。
■ インターネットは世界を巡る。常識を名刺受注でで経験
■昨日の経験1 横浜のお客様からご注文をいただきましたので、早速ご注文確認メールをお送りしました。返事(指示)がドイツから帰ってきました。当たり前のことですが、インターネットはどこからでも・・・世界中どこにいても仕事が出来る。名刺のご注文も世界中どこからでも出来る。そんな時代を経験させられました。11日には帰国されるとのことです。 ■昨日の経験2 大阪のお客様からご連絡をいただきました。当店で作成した名刺(表:和文+裏:英文)を香港の友人に見せたら評判が良かったので、チョット相談したいとのこと・・・・がんばろう!!
1999-1-9

■ 10:インターネット名刺通販・6周年の感想です。
■ インターネット名刺通販・6周年の感想です。・・・思いつくまま
■インターネット名刺通販:デジタル名刺宅配便もおかげさまで、満6年となりました。良くも悪くもいろんなことがありました。ただこの6年の経験を通じて、学んだことがあります。
■当店では全ての名刺はカバーできない!・・・当たり前! 名刺にも本当に色々あります。以前はとかくお客様からご要望があれば、何とかそのご要望にお応えしたいと思い、いろいろ挑戦してきました。ただそのことがお客様のご要望にかえって十分お応えできないことも多いことに気がつきました。要は、それは出来ません。・・・とお答えすることも重要だなあ・・・と今は考えています。
■デザイン過多の名刺も増えてきた!・・・ような気がします。 名刺のデザイン化は、ここ30年ほどの大きな流れだった様に思います。ただ、なにごともやりすぎは良くないと思います。名刺の原点に帰って、すっきりデザインの良い名刺を追求していきたいと思います。
■極端に小さい文字は・・・・?? 多分、名刺に本来あるべき機能は変わっていないのではないかと思います。極端に小さい文字、極端な字詰め・・・そんな小手先ではない・・・本来の名刺!を目指したいと思います。
■用紙について 当店では名刺用紙を60種類ほど用意しています。そこで最近感じることは、名刺用紙メーカー側で在庫されなくなってきている用紙があることです。・・・チョット気になります。それと今後当店で強化していきたいと考えているのは、昔からのあの厚い名刺用紙です。最近私もその良さを再認識されられました。積極的に特厚の用紙を強化したいと思います。
■お客様について インターネット名刺通販の6年で、本当に多くのお客様にお世話になりました。既に当店をほぼ維持できるお客様数となりました。本当にありがとうございます。今後は、現在のお得意様を大事に、チョットずつ新しいお客様に気に入っていただける様ガンバリます。
■サンプルについて 正直のところ最近3年ほど、HPの本格適なリニューアルやサンプルの更新がほとんど出来ませんでした。それほどここ3−4年は、当店にとっても本当に激動の数年でした。やっと落ち着き、やっとHPの本格適なリニューアルやサンプルの更新も裏でコツコツすすめることが出来るようになりました。お客様のここ数年の動向などを少しでも反映させたHP&サンプルを少しずつデビューさせてまいります。
■再注文について 名刺は再注文が全ての商品です。当店では再注文をいただいた場合、前回と全く同じとのご注文でも、ほんのチョッピリ、文字間やベースラインを調整させていただいております。だんだん、チョットずつレベルがあがっていく名刺を目指します。
■今後に向けて 以前、あるサイトに出店させていただき、最大100件/1日のご注文をいただいたこともございました。ただ一人の名刺職人として、楽しいのは一つ一つの名刺をシッカリ作っていくことだ!と気がつきました。これからもコツコツと、よそ見をしないで、お得意様と、新規のご注文くださるお客様のためにガンバリます。
インターネット名刺通販・6周年の感想でした。
伊藤 2002-8

■ 11:ドックイヤーという懐かしい言葉

■いつの間にか2014年。20世紀の1996年にネットでデジタル名刺宅配便として名刺作成サービスをスタートしてからなんと18年がたってしまった。そのころインターネットはドックイヤーと呼ばれた。つまり犬の年齢と同じスピードで進化する?老化する?ということのようだ。ボーっとしているとおいていかれるということのようだった。
■ためしに犬の寿命を調べてみた。寿命の短い犬種(レオンベルガー)で7歳。長い犬種で(チワワ)で14歳。雑種で12歳から14歳。一般的に小型犬のほうが長生きするようだ。 とすると、既に犬の寿命以上、犬種によっては2倍以上の時間を、ネットの世界で生きてきたことになる。
■昨日(2014-10-29)、久々に「名刺」「名刺作成」「名刺印刷」「名刺デザイン」で検索してみた。デジタル名刺宅配便より早くにネットデビューているのは。確認できる範囲では1サイトのみ。検索順位はかなり下。上位は、はるかに新しいサイトが独占。検索上位サイトはもちろん印刷方法も異なる。
■私がネットで名刺作成サービスを始めた理由はなんといっても、アルプス電気の熱転写名刺専用プリンターにある。印刷方法は昔懐かしい熱転写・・・昔のワープロの印刷方法と同じ。技術に詳しいわけではないのでよくわからないが、今のレーザーやインクジェットと比較すると、たぶんローテク。
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