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名刺自作
名刺自作、用紙を選ぶコツは!紙の目!
■ このページでは、ピンとしたコシのある名刺を自作(作成・内製)するには、紙の目が重要・・・という話がテーマです。名刺作成(自作・内製)の、具体的な情報や手順を知りたい ・・・という方は、下の「名刺の作り方-名刺を自作(内製)する方法」を、クリックしてください。
名刺の作り方-名刺を自作(内製)する方法
■ A4サイズの名刺用紙の選ぶポイントは?紙の目!!
■ かっこいい名刺を自作したいと、誰しもお考えだと思います。そのために、原稿(文字や画像)やレイアウトデザイン、フォント(書体)などを吟味し、名刺レイアウトソフト、プリンターの選択など、いろいろお考えのことと思います。
■ でも、今までなかなか思ったような名刺自作(内製)ができない。名刺屋さんや印刷会社に依頼したような名刺ができない。どうしたらいいのか?どこに原因があるのか?お悩みの方も多いと思います。モチロンその原因はいろいろあると思いますが、案外、名刺用紙にあるのかも知れません。いままで、紙の種類には注意を払っていたかも知れませんが、それだけでは、満足できる名刺ができないかも知れません。
■ 名刺の出来を左右する大きなポイントの一つが、名刺印刷用紙のハリ(コシ)です。用紙がピンとしていることが、良い名刺の条件でもあります。では、ピンとした名刺に適した用紙かどうかは、どうしたら見分けることが出来るでしょうか?
■ その答えは、目にあります。名刺に限らず、紙には目があります。これを紙の目(紙目)といいます。たとえばA4の用紙を手にとって見てください。そのA4の用紙を縦にしてみてください。用紙を縦にしたときに、繊維の方向が縦方向の場合、これを縦目といいます。
■ A4の用紙を横にした場合は、横に繊維の方向が走っているのを縦目といいます。紙の長方形の長辺と、繊維(目)が平行に走っている場合を縦目といいます。つまり、紙の目は、長辺と平行に繊維が走っている場合を縦目といいます。
■ では、なぜ、イロイロな大きさの用紙が縦目なのでしょうか?・・・それは縦目のほうが、名刺カードのハリが保てるからです。紙がピンとするからです。お手元に、たとえばコピー用紙があったら是非触って見てください。多くの場合、A3、A4、B4、B3のどのサイズも、縦目になっている場合が多いと思います。(例外はあります。)
■ 名刺でも同様です。名刺サイズ(東京4号・大阪9号)の名刺プリント用紙でも縦目が理想です。販売されているプリカットの(あらかじめ名刺サイズにカットしてある)名刺カードサイズの場合は、紙の種類にかかわらず、ほとんど縦目となっています。画像??参照。(例外はあります。)
■ A4の名刺用紙で作成の場合、イラストレータなどのDTPソフトや、ワード、エクセルなどで、10面付けや8面付けでレイアウトし、プリンターで印刷する場合が多いのですが、この場合も、カットし仕上げた場合に、名刺サイズで縦目になるように、A4サイズで横目になっています。画像?参照。
■ もうお分かりだと思いますが、一般に販売されている用紙は、ほとんどA4で縦目ですが、名刺用紙としてのA4は、A4サイズで横目がほとんどです。 尤も、名刺用紙の種類によっては、A4に断裁(裁断)する前の、大きな用紙の目の方向などに起因し、A4サイズで縦目のものも、例外的に存在します。
■ もし、お気に入りのA4の用紙が縦目だったらどうしたら良いか?そんなときは、A4横に配置し、イラストレータなどのDTPソフトなどで、9面付けにすると、名刺のサイズ(大きさ・寸法)で縦目にすることが出来ます。ただし、仕上げの断裁時に、通常の名刺カッターが使えないなど、仕上げ(カット)の問題は残ります。その場合は、少量の場合は、ナイフとスケールでカットしましょう。大量の場合は、印刷会社などで使用している断裁機などでの裁断となります。
■ 本格的な電動名刺カッターや少量カットの手動名刺カッターは、その多くがA4縦配置で10面付け、8面付け対応です。可能な限り、A4横目の名刺用紙を使用することが、名刺作成を簡単に、しかも高品質に仕上げるコツだと思います。
■ 以上のことを全部クリヤーし、十分こだわりをもった名刺プリンタ用紙のはずなのに、大型電気量販店や大型カメラ量販店からお買いになった用紙の紙質では、どうもイマイチ満足出来ない・・・という経験はありませんか?紙の種類も吟味、紙の目もチェックしたし、用紙厚も十分・・・でも紙のハリ(コシ)が不十分。
■ 「名刺のデザイン&印刷&作成をしています。名刺を依頼されるのですが、どうも上記のようなお店の用紙は、イマイチ満足できません。名刺を作成&納品して料金を請求しにくいのです。何かおすすめの用紙はありませんか?」・・・よくこんなお電話やメールをいただきます。
■ 当店は、名刺屋さんや印刷会社さん、デザイン事務所さん、代理店さんなど、名刺プリント(印刷)を業としておられるお客様からも多くのご注文をいただいております。いわば、プロが使う名刺用紙を販売させていただいております。紙の種類は本当に豊富です。お客様から、マット紙で名刺の印刷をある印刷会社に依頼したが、どうも紙質が違うように思う・・・というメールをいただいたことがあります。ある用紙メーカーさんのカタログを見たら、マットコートだけで10種類以上、もちろん微妙に紙質が異なります。さらにいろんな厚さがあります。たかが紙、されど紙の種類・・・ということでしょうか?
■ まず、最初はお手持ちのプリンターとの相性チェック!本格プリント(印刷)の前に、少ない枚数でのテスト印刷をおすすめします。当店ではほとんどの名刺プリンター用紙で少ない枚数から販売しています。是非、事前にテスト印刷、自信を持って本格印刷・・・をおすすめいたします。
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