名刺に限らず、インクジェット用の印刷用紙の選び方って難しいですよね。
名刺印刷用紙、インクジェット専用紙にしたほうが良い？？
それとも専用紙でなくても良い？？
悩んでしまいますよね・・・。
そこで、名刺用紙販売所よりのご提案です。。
ここではごく一般的な、
ホワイトやクリーム(アイボリー)の用紙について、
当店の考え方を書いて見ます。
インクジェットプリンターの長所は、
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プリンターがお手ごろ
写真やカラー印刷がキレイ
用紙が凸凹でも対応できる
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一方で、短所は、
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にじんだり、用紙によっては乾かない
よって、用紙が限定される → 用紙の種類が少ない。
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というところでしょうか？
最近では、インクジェットプリンターも
ずいぶん顔料系が普及し、
用紙選択の幅も増えてきたように思います。
インクジェットプリンターは専用紙・・・といわれますが
専用紙は、要はインクジェットプリンターで、
上手く印刷できるように、
紙の表面を処理した用紙です。
ですから専用紙ならインクジェットプリンターで、
ほとんどの場合、上手く印刷できるのですが、
一方で表面処理の結果として、
用紙本来の良さ（触感、風合い）などが損なわれがちです。
また、若干価格も高めになり、
用紙の種類も限定されます。
とここまで、お読みいただくと、
おわかりだと思いますが、
価格が少々高くても、種類が限定されても、
安心して印刷できる名刺印刷用紙が欲しい
という場合は、インクジェット専用紙がお勧めです。
名刺サイズ（東京4号･大阪9号）：専用紙
→ホワイト：厚口：2001
→ホワイト：特厚：2011
→クリーム：厚口：2002
A4サイズ：専用
→ホワイト：厚口
一方、やはり。
名刺印刷用紙本来の風合いを大事にしたい。
表面処理無しの用紙が欲しい
というお客様には、専用紙以外(当店では対応紙と呼んでいます。)
を、お勧めします。
この対応紙は、
表面処理無しの分？価格もお安く、
特に業務で大量に印刷される方にはお勧めいたしております。
しかし、専用紙ではありませんので、
プリンターのメーカー、機種、印刷設定、現状のプリンターの状態、などによっては、
専用紙との比較で、印字品質がイマイチという場合もあるかもしれません。
対応紙をお使いの場合は、
是非、事前のテスト印刷を強くお勧めいたします。
一般的に、インクジェットプリンターは、
カラーの写真をキレイに印刷できるように、設定されています。
名刺などの文字中心の印刷の場合、
初期の設定では、インクが多すぎる場合も少なくありません。
印刷設定で、インクの量を控えると、
印字品質が改善する場合があります。
是非、お手も紙のプリンターで、名刺などにピッタリの、
インクの量や用紙の種類、印刷スピードなど、
いろいろテストされ、印字品質のベストポイントを発見、
自信を持って対応紙をお使いいただければ幸いです。
なんといっても対応紙のメリットは、価格です。
特に業務で印刷される方には、是非、
お手持ちのプリンターと対応紙の別とマッチポイントを、
見つけていただきたいと思います。
名刺サイズ：対応紙
A4サイズ：対応紙
→ホワイト22
→クリーム21
用紙選択に、おそらく絶対はありません。
イロイロ、事前のテスト印刷、そして本格印刷へと、
一歩一歩、お手持ちのプリンターと用紙の、
理想の名刺印刷ポイントを、
捜し求めていただきたいと願っています。
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