名刺用紙 グレー
グレーの用紙で、クールな名刺を自作
■名刺の作り方・自分で名刺作成
仕様変更のお知らせ:
当商品は、名刺用紙メーカー山櫻の仕様変更により、現在庫がなくなり次第、紙質、紙厚、紙色を変更いたします。
これに伴い、商品コードNo.、商品名は、「00106113 名刺 4号 Y104 グレイ」となります。
特長:
◆インクジェットにおすすめ◆
パステル調のカラー用紙です。落ち着いたグレーです。カラー用紙独特の触感をお楽しみください。この用紙はインクジェット・レーザー・熱転写などでお使いいただけます。この名刺用紙はグレー(灰色)です。当たり前です。グレーの用紙が欲しいときはこの用紙でいいのですが・・・何の問題もありません。
でも、グレーの文字を印刷は、ナカナカ難しいかもしれません。特にパンフレットを印刷会社さんに発注するというような場合は特に注意が必要です。パソコンでデザインして小さい文字をグレーで指定した場合、たとえば真っ黒の70%の濃度で印刷して欲しい・・・というような場合です。
印刷会社さんでは、黒の70%の濃度の印刷は、一般には黒を70%の網(アミ・点々・ドット)で印刷します。たとえば大きな文字を70%の網で印刷した場合は、ほとんど気になりません。70%の濃度のグレーです。ルーペなどで拡大して見ると、黒の細かい網(アミ・点々・ドット)で、グレーが表現されていることがよくわかると思います。
ある程度の面積があれば、ほとんど網(アミ・点々・ドット)で気にならないのです。ところがたとえば名刺の住所などの小さい文字をグレーで印刷するとなると状況は一変します。何しろ文字が小さくて細いのです。その小さいところに網(アミ・点々・ドット)でグレーを表現しようとするものですから大変です。細いところに入る網(アミ・点々・ドット)は限界があります。文字の点々が目立ってしまいます。
ではどうしたらいいか?どうしたら小さい文字をグレーできれいに印刷できるかというと、方法はあります。上の方法は黒を70%の網(アミ・点々・ドット)でグレーを印刷しましたが、何のことはない黒の70%の色そのもののインキで印刷すればいいのです。コレを特色印刷といいます。色指定は、色見本を見ておこないます。DIC(DIC株式会社・旧 大日本インキ化学工業)、TOYO(東洋インキ)、パントン(PANTONE・アメリカ)などの色見本がありますが、最も一般的なのはDICだろうと思います。
印刷会社に特色印刷で発注の際は、事前のどの色見本で指定したらいいかを確認したほうがスムーズにことが進むと思います。特色印刷はCMYKのカラー印刷に比べて、そのものズバリの色できれいに印刷できますが、インクを調合して指定の色(特色)作るわけですので、見積もりなどで価格を納得の上で発注してください。
とここまでお読みいただいたら、手元にある?カラー印刷物をご覧ください。スーパーのチラシとか・・・。グレーの小さい文字はほとんどないと思います。グレーの小さい文字・・・ナカナカ難しいのです。現実には・・・。もし、グレーの小さい文字の印刷発注にこだわる場合は、シッカリ事前調査をお願いします。
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名刺サイズが印刷できるプリンタ機種紹介:キャノン(canon)&エプソン(epson)
枚数と料金)
・100枚(100枚/1箱)→700円(税込)
厚さ:約0.25mm/枚
サイズ:4号:55×91mm、4号名刺サイズが印刷できるプリンタでご利用ください。