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名刺印刷方法、
インクジェットorレーザープリンター??
■ どっちがいいの?レーザーorインクジェット 最近こんなお電話をいただきました。名刺を自分(自社)で作りたいんだが、チョット悩んでいるのは、写真を入れるなら、インクジェットプリンターで、文字ならレーザープリンターのほうが良い。名刺印刷方法がどっちのほうがいいか?・・・・という非常に難しい?ご質問でした。
多分、印刷機(パーソナル名刺プリンター・カードプリンター・ビジネスカードプリンターなど)の選択は非常に難しいと思います。なぜなら、すべてを満たすプリンターはないからです。ですから、案外答えは、多分、名刺の文字部分はレーザーで印刷して、カラーの写真部分は、インクジェットで印刷が、正しい答えかもしれません。
とにかく、自分で名刺を作る、ご自身が満足できる名刺に近づく最短の方法は、とにかく印刷してみる・・・だろうと思います。印刷設定を色々変えてみる。用紙も色々試してみる最適な印刷方法を考えるとき、忘れてならないのは、名刺用紙です。使いたい用紙にピッタリの名刺印刷方法、お手元のプリンターにピッタリの名刺用紙・・・というわけで、名刺用紙のご紹介です。
■ インクジェットの長所
インクジェットプリンターは、一般に、写真に関しては非常に印刷品質が優れています。一方で文字の印刷については、少々、弱点があるかもしれません。下のブラックの濃度を落としてみる・・・をご覧ください。
また、名刺印刷用紙の凸凹(デコボコ)も、比較的気にしません。これもインクジェットの優れている点だと思います。これはレーザーにはない、インクジェットの強みです。是非この表面凸凹(エンボス)の用紙で自作をお楽しみください。たとえば、
■ 名刺サイズ:エンボス:たまいし
■ A4サイズ:マーメイド象牙
さらに、ほとんどのインクジェットプリンターは、名刺カードサイズが印刷できます。もっとも、名刺の大きさやカードサイズが印刷できない機種もございます。名刺サイズの用紙(台紙)が、直接印刷できるかどうかの確認はこちら。
■ 名刺サイズの用紙が印刷できるインクジェットプリンターの機種
■ インクジェットは特厚もOK
また、レーザーやオンデマンド、オフセットなどと比較して、インクジェットプリンターのすごいところは、プリンターがお求めやすい価格、」そしてさらにすごいのは、結構厚い紙の種類まで印刷できるという点です。メーカーのスペックによれば、ほとんどの機種で大体、0.3mm/枚態度の厚みまでは印刷できそうです。(実際はもっと厚くてもOK?・・・でも自己責任でお願いします。
0.3mm(300μ・ミクロン)の厚み(厚さ)、実際に手にとって見ていただければお分かりだと思いますが、結構は紙厚です。名刺を受け取ったときに、思わずオッと感じる厚みです。ただ少々残念なことは、インクジェット専用紙で0.3mmの厚さの紙がナカナカないことです。でも、あきらめないで是非チャレンジしてください。専用紙以外でも、シッカリ印刷されている方はたくさんいらっしゃいます。とにかくテスト印刷。
■ インクジェットは弱点(短所)は、にじみ
一方で、文字の印字品質はにじみやすいという点は、レーザーに軍配が上がるかも知れません。・・・とすると、インクジェットプリンターの名刺作成上の最大のウィークポイントは、文字の印字品質、にじみ、文字のキレということになると思います。この欠点を、解決は出来ないかもしれませんが、ある程度改善する方法はあります。
■ インクジェット買い替えも??
一つは、顔料系のインクジェットプリンターに買い換えて、印刷する方法ですが、お金がかかってしまいます。でも、そろそろプリンタの買い替えをお考えの方には、けっこうおすすめできる方法です。もし今後、名刺やはがきなど文字にウェイトを置いた印刷(印字)をお考えなら、検討する価値はあると思います。
つまり、今後、どんなものを印刷するかを考えましょう。もし、デジカメなどで撮影した写真などを中心に印刷したい・・・という方はやはり、染料系のインクジェットのプリンターがおすすめです。一方、比較的文字(テキスト)中心の印刷を考えている・・・という方は、もし、インクジェットプリンターのご購入をお考えであれば、是非、顔料系も件とされることをおすすめいたします。
その際は是非、そのプリンタが、名刺サイズが印刷できるかのご確認もお願いいたします。もし名刺の台紙(カード)が直接印刷できない場合は、A4での面付けの印刷もお考えいただきたいと思います。
■ ブラックの濃度を落としてみる
2つ目は、まったくお金のかからない方法です。インクジェットプリンターの印刷設定で、ブラックの濃度をチョット落とす(インクの量を少なくする)方法です。インクジェットプリンタは、カラーの写真の印刷品質を重視するために、文字印刷の視点で判断するとインクが出すぎていると思います。
■ 印刷設定、そして、テスト印刷
(プリンタによって設定方法が異なります。)[基本設定]-[色調整]-[マニュアル調整]-[濃度]-[-10%(数値はいろいろ試してください。)]で印刷してみてください。かなり文字の印刷結果が改善するかもしれません。しかも、インクも節約になります。
→名刺サイズ:インクジェット :専用紙以外でも、お使いいただける用紙がございます。 →A4:インクジェット :専用紙以外でも、お使いいただける用紙がございます。
■ レーザープリンターの長所は、紙の種類を選ばない
一方、レーザープリンターは、写真品質はイマイチのことが多いと思います。また、凸凹(デコボコ)名刺プリント用紙も、上手く印刷できない場合が多いかも知れません。しかし、レーザーのすごいところは、ほとんど紙の種類を選ばない、印刷が早いなど、とても魅力的なプリンターです。肝心の文字の印字品質については、問題なし!の場合が多いと思います。特に、ほとんど用紙を選ばない、つまり、どんな用紙でもOKという点は、レーザープリンターの最大の長所だと思います。
■ 短所(欠点)?レーザーは「原則」、名刺サイズが印刷できない。
ただ、レーザーの場合、紙質は選ばないのですが、プリント用紙の大きさは選びます。レーザープリンターは、名刺サイズ(東京4号・大阪9号)の名刺プリンタ用紙は基本的に印刷できません。もっとも裏技で名刺サイズを印刷している方はおりますが、プリンターのトラブルの原因などにもなりますので、おすすめできません。
・・・といいつつ、どうしてもレーザープリンターで、名刺サイズの用紙に印刷したいという方も、相当数いらっしゃいます。決してプリンターにやさしい方法ではありませんが、あくまで自己責任でトライする方は、チャレンジしてみてください。
■プリンターで名刺サイズの用紙に印刷する方法
■ レーザーやインクジェット以外の方法も
名刺作成は、インクジェットやレーザーをお考えの場合が多いと思いますが、モチロンそれ以外の印刷方法があります。まず、印刷の王道のオフセットです。オフセットの魅力は、やはり、優れた印刷品質です。
■ オフセットの長所と短所
特に大量の名刺印刷方法としては、もっとも優れているかも知れません。名刺の人数も多い、枚数も多く、面付けで印刷する。または共通部分のみを大量にプレ印刷する方法としては、コストやスピードの面からも最適だと思います。一方で、少ない枚数の印刷方帆としては、コストが高くなりがちで、おすすめ出来ません。また特厚の用紙には、基本的に不向きです。名刺サイズでの印刷は出来ませんので、印刷後カット作業が必須です。
■ オンデマンドの長所と短所(欠点)
次にオンデマンドです。レーザープリンターの高級機、業務用といえるもので、一般のインクジェットやレーザーに比較して、大量の印刷をより短時間で行うことが出来ます。一方、オフセットに比較すると、多品種少量印刷に向いているといえます。オフセット同様、ハードが高価ですので、印刷業などに限定されます。名刺サイズでの印刷は出来ませんので、印刷後カット作業が必要です。
■ 熱転写プリンター
熱転写プリンターは、名刺専用からA4(A3)サイズ程度まであり、特に名刺専用プリンターは、印字もクッキリ、名刺サイズが直接印刷でき、名刺の文字中心の印刷方法としては、適していると思います。ただし写真などのカラー印刷は決して品質がよくありません。また価格は、オフセットやオンデマンドに比較すると格段に安いものの、一般のレーザープリンターやインクジェットプリンターに比較すると、名刺専用プリンターは、かなり高価です。名刺印刷のロット(量・単位)をお考えの上、ご検討ください。 また、用紙の表面が凸凹の場合、印字品質が低下する場合があります。紙の種類の選定には、まず、表面が平滑がポイントです。
■ 熱転写プリンターは特厚に強い
熱転写プリンターの特徴の一つは、特厚(並口)の名刺用紙の印刷可能!です。個人的には、熱転写の名刺プリンターでの、文字中心の名刺印刷が大好きなのですが、皆さんに、これからのご購入は、あまりお勧めいたしません。数年後に熱転写プリンターが販売されているか?メンテナンスは大丈夫かなど・・・私には確信が持てません。
■ 名刺は活版に限る???
最後は活版です。以前は名刺印刷といえば活版でした。活版の文字の力強さは絶品で、今でもそのファンは、おられますが、現実に活版の名刺印刷は、本当に少なく、決して現在では一般的とは言えません。もしお近くに活版の名刺印刷屋さんがありましたら、一度名刺を依頼されるのもいいかも知れません。何しろドンドン少なくなっています。インクの香りと並口(特厚)の用紙をお楽しみください。モチロン文字中心で!用紙は迷わず並口(特厚)!
ご自分(御社)で名刺を作成すれば、コストはモチロンですが、それ以上に、今、使いたい名刺がすぐ出来ます。きっと仕事の現場で今日は「営業課長」で、明日は「ディレクター」で、あさっては「プランナー」の名刺があればもっと商談も上手くいく!・・・との経験があると思います。
■ ビジネスシーンにピッタリの名刺
ビジネスの名刺は、ビジネスのシーンにピッタリでこそ、その役目を果たすことが出来ます。この商談の名刺としては、この名刺はちょっとずれてると思われた経験も、多々あるかと思います。その時々にピッタリの名刺・・・を、ぜひご自分(御社)で、おつくりいただきたいと思います。
■ 名刺が活躍、仕事も成果
お手持ちの、インクジェットプリンター、レーザープリンター、複合機(コピー機)を活用して、必要なら手動名刺カッターもお役に立てていただき、普段は「営業課長」、あるときは「ディレクター」、そしてまたあるときは「プランナー」として、名刺も活躍させていただき、お仕事の結果も出していただきたいと思います。
■ でも、いろいろ問題は起こります
名刺の印刷機(プリンター)、インクジェットも万能でもありません。レーザーが完璧でもありません。たとえば、インクジェットの対応紙、印刷設定が同じなのに、前回はにじまなかったのに、今回はにじんでしまう。まれにこんなご連絡をいただくことがあります。同じ商品なのですが・・・。
■ いろいろ研究して、少しずつ前進
印刷機(プリンター)も用紙も、本当に難しいと思います。その時々の微妙な条件が違うのかも知れません。何事も完全はないのかもしれません。少しずつデータを積み上げて、経験をつんで、うまくいくようになるのだと思います。プロの名刺屋さんが、上手に名刺を印刷、作成できるのは当たり前です。ご自分で作成、印刷が思ったようにいかないこともあるかもしれませんが、当然でもあります。
■使える&カッコイイ 名刺の作成方法
■ がんばって、プロのレベルに近づきましょう
でも、一歩一歩、前に進んでいただきたいと思います。お手元のインクジェットもレーザーも、是非、活躍させてください。きっと、一定レベルの名刺が出来るようになります。そこからはドンドン、プロのレベルに近づいていきます。そこまでくればしめたもの。お手持ちのプリンターと名刺用紙で、びっくりするような費用(価格)で、あなた(御社)にピッタリの名刺を手にすることが出来るのですから。コツは名刺作成&印刷を、楽しむことかも知れません。
■いざというときにあれば重宝、セカンド名刺
■長い住所のレイアウトをスッキリ!スマートにキメル!
■名刺に最適な文字の大きさと太さについて考える
インクジェットやレーザー、オンデマンド、オフセット、
活版、熱転写などにも、おすすめのホワイトの用紙です。
滑らかな表面、真っ白、しっかりした厚みとコシ、
0.24mm。優しい、上品な名刺作成にどうぞ
■ おすすめのホワイトの名刺用紙:名刺サイズ
■ おすすめのホワイトの名刺用紙:A4サイズ
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