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活版印刷であの懐かしい?特厚(並口)の名刺を作って見よう!
■活版印刷におすすめの特厚(並口)の名刺用紙
昔は名刺といえば、並口(今でいうと特厚)の用紙に、鉛の活字でプレス、インクのにおいもナカナカ、今となれば懐かしいのですが・・・そんな名刺を作ってみたいと思っても、なかなかお住まいの街で活版印刷の看板を見かけることはありません。
昔、つい?30年位前間までは、名刺といえば活版印刷でした。そこここに名刺印刷の看板があり、ノボリがはためいていました。でもいつの間にか、きっとパソコンの普及とほぼ同時に、そしてネットでの名刺注文が一般的になり、印刷会社さんのオンデマンド機の普及とほぼ時期を同じにして、活版印刷をしてくれる印刷会社や、名刺屋さんはどんどん少なくなってきました。
さらに、一般の方や会社でも。インクジェットやレーザープリンターなどで、名刺を自作、内製できる環境になった現在、活版の名刺印刷は、ほとんど絶滅危惧種になりつつあります。
ところがどっこい、ここにきて、活版が注目されつつあります。オフセットやオンデマンド、インクジェット、レーザー、熱転写などにはない良さが、活版にはあります。
でも、そうはいっても、ナカナカ身近に、活版で名刺を作ってくださる名刺屋さんや印刷会社は、ほぼありません。近くにある・・・という方は超ラッキーという感じです。そこで、ネット上で、活版印刷で名刺を作成してくれそうな、サイトを探して見てください。
今でも極めて少ないものの活版印刷で名刺を作ってくださる名刺屋さん印刷会社は、確実に存在します。しかも、活版印刷のワークショップなどを開催し下さるところも、少なからずあるようです。
活版印刷の名刺だけでなく、多くの場合、名刺だけでなく、はがき(ハガキ・葉書)や一般の印刷物にも対応してくれる場合が多いと思います。もし、活版で名刺やはがきなどなど作って見たいとお思いの方は、ネットで検索、メールや電話でお問い合わせしてみてください。もしかすると、インクジェットやレーザーなどでは、手に出来ない、あの昔なつかしい、誇らしい、特厚(並口)の、名刺と手に出来るかもしれません。
本当は、ネットでアクセスできる活版の名刺を作成してくださる印刷屋さん、名刺屋さんを具体的にご紹介したいのですが、これがナカナカ難しいのです。活版一筋という印刷屋さん、名刺屋さんは、多分少なくて、多くは活版、オンデマンド、オフセットなど印刷方法はいろいろ・・・というところが多いと思います。ですから、活版印刷で紹介すると、印刷会社さんや名刺屋さんにとっては、うれしいところもあるのでしょうが、むしろ迷惑をおかけすることもあるかもしれません。
仮にオフセット9割、活版1割の場合、あるいは、名刺以外の印刷9割、名刺印刷1割の場合、活版での名刺印刷の紹介は、迷惑なだけ・・・かもしれません。誠に申し訳ありませんが、個別にお調べいただき、直接連絡、交渉をお願いします。活版の名刺に力を入れている印刷会社さん、名刺屋さんは、全国に確実に存在します。
■名刺サイズ:特殊紙:名刺用紙
■A4サイズ:両面高級:名刺用紙